多くのお客様から、ご相談やお問合せを頂いておりました『FIGARO用ルーフトップ ゴム』が、旧車ゴム製品のプロフェッショナルである「旧車FANSAITE(運営元:ダイコーゴム様)」から発売されることになりました。
光栄なことに弊社でも、商品に関して少しだけお手伝いさせていただけることになり、昨年末(2023年)に商品発売前の最終試作品を実車にて取り付ける最終テストを担当させて頂きました⇒製品のフィッティング確認がメインですが、商品がお客様のお手元に届く前の最終チェックになるので責任重大です!
年末年始に大型連休をいただき遊びほうけてます!(*’ω’*)と見せかけ、じつは裏でこそこそ隠れてフィッティング作業をやっておりました。はい、働き者です・・・。
『FIGARO用ルーフトップ ゴム』は、有難い事に弊社でもお取り扱いさせて頂けることになりましたので、少しでも多くの方この商品を知って頂きたく、弊社顧客でもあり広報担当でもあるPAOに乗ってる山田さん(仮称)に商品の写真撮影や取材をしていただきましたので、その様子をここでご紹介させて頂ければと思います。
カメラの位置を何度も変更し、ベストな構図を探してくれてるオイル交換に来られた山田さん(仮称)
僕はこの仕事を長くさせてもらってるので、オイル交換にこられた山田さん(仮称)がカメラで何処を狙っているのか? 何がしたいのか? 撮影するのに何が邪魔で何を手伝って欲しい等は、ある程度予測でき言葉を交わさずともオイル交換にこられた山田さん(仮称)の脳内と考えがリンクしていると思います。
しかし! こちらのADさんは、結構な割合で意思疎通が取れておらず、テメーこっちは撮影してんだよ!!
頼むからカメラの前を横切んなよ!という感じの苦笑いをされているオイル交換にこられた山田さん(仮称)を後ろから撮影した写真です。←多分あってます笑
でもこのADさん、文句も言わずどんな仕事も一生懸命手を抜かずやってくれてるのを僕は知ってる。
「彼のミス=僕のミス」なので全て私が責任をとります( ´∀` )
多分、今まで僕があった人の中で一番真面目な人だと思う。
旧車FANSAITE(運営元:ダイコーゴム様)から、ご担当者様のO様もご来店くださり一緒に試着&最終打ち合わせをさせて頂きました。
あのね・・・そこら辺におる中古車を右から左に流してるだけの糞みたいなブローカーなんかより、よっぽど色んなクルマに対する事を知っておられましたよ、、、ホント。図面に関する用語とか・・・マダムが交差何%で▼〇◆とか言って欲しくない(笑)
O様とは今まではメールのやり取りしかしたことなかったので、ただの営業の方かな?と思ってましたが立派なプロの方でした。
ルーフトップ ゴムの取り付けに関しては、特に難しい事はありませんが、商品に接着テープ等は付属しておりませんので、お客様側でご準備(ブチルテープ&プライマー等)していただく必要があります。
また、上記の写真のようにウェザーストリップを外すと実はフレームが錆びていた!!みたいな車両がとても多いので、交換を予定されている方は、事前にいつも作業をしてくれるお店の方にウェザーストリップをめくってもらいフレームの状態を確認してもらってから商品をご注文頂くと、予想外の「車屋さんから突然電話がかかってきて⇒錆びてえらい事なってるよ?どうするのよコレ??」みたいな事にならないと思います。
あくまで車屋さん目線のお話ですが⇒素人の方がDIYで錆びを隠すため上から建築用のコーキングガンで錆を埋めちゃう人も多いのですが、僕ら業者がその作業を見ると【地上波では流せない言葉】が脳内を駆け巡り、怒りというより悲しみ底へ投げ落とされたような気分になるので本当にやめた方が無難かと思います。
大事なことなので、もう一度。
・接着テープ等は付属していません。
・車体側(フレーム)の状態を事前に確認。
多くのオーナー様が復刻生産を望まれていた【フィガロ用 ルーフトップ ゴム】を現世に蘇らせて下さった旧車FANSAITE(運営元:ダイコーゴム様)には感謝しかございません。本当にありがとうございました。
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