日々の暮らしの中

Garage44広報担当の山田です、仮称です。

小生はPAOに乗ってます。
2年ほど前までは日常的な足として一緒に暮らしていましたが、2台目を所有してからは春と秋にPAOと遊んでいる感じです。

春日和のあの日も・・・。

小生は京都に住んでいます。神戸にあるGarage44まで100km近くあるため、日常的な点検は自分で確認しています。いや、確認しなければならなかった。
日々の暮らしの中でおこなう点検って何だろう。

JAF(日本自動車連盟)のホームページで紹介していました。

一般ドライバー向けの日常点検15項目についてご案内します。エンジンルーム・車外・運転席の3ステップで確認すべき内容をご説明しています。
jaf.or.jp

1ヶ月に1度、長距離移動の前に、洗車時におこなうのが一般的と書いてありますが、小生はやってません笑

春日和のあの日に、その結果が訪れました。
「ボンネットから煙が出てる!」

信号待ちで停車している時に気づきました。脳天気な小生は「なんやろ」と思いながらなぜか冷静にPAOを路肩に停車させてボンネットを開けました。
煙は冷却水リザーブタンクからでした。まるで沸騰させた水が入っているヤカンのように。
こんな時は慌てずGarage44店主に連絡が鉄則です。

まずはリザーブタンクに水道水を補給。しかし街中で水道水なんて見当たりません。助けになりそうなのはコンビニエンスストアぐらいです。
2リットルのミネラルウォーターを購入し、一気に飲み干してから店員に事情を説明して空きペットボトルに水道水を入れてもらいました。

2リットルの水道水はリザーブタンクに移ったあと、エンジンを始動させると水温計も定位置のあたりで安定してきました。しかし、リザーブタンクを再確認するとほぼ空っぽだったので、また水道水を補給。
駐車した場所は行き交うクルマに迷惑な場所だったので、そのあとに安全なところまでPAOを移動させました。

春日和のあの日、PAOは積載車で運ばれました。

数日後、JRで京都から神戸まで移動。久しぶりに在来線を利用して長距離移動しましたが、なんだかとても楽しかった。街と人が変わっていく風景がとても楽しい。

さて、肝心のPAOはどうなのか。
ヒーターコア損傷、サーモスタット作動不良などの修理が終わってPAOはとても元気になりました。
と、書くととてもカンタンですが、故障・修理の対応って大変だなと感じた。
冷却水がどこから漏れているのか、どこかで詰まっているのか、
部品がどこか故障しているのかなど調べるだけでも一苦労だと思います。
整備士としての知識だけでなく、経験という貴重な財産がそれらを見つけ出すチカラになってるのだなと。

製造から30年を超えるPAO・FIGAROの場合、修理や整備の対応が様々です。
同じPAO・FIGAROでも乗り方、保管方法、所有者の考えでまったく別物になるそうです。また、所有者が乗り続ける意思があるのか、エンゲル係数ならぬPAO・FIGARO係数も重要な項目ではないかと思います。

経年で寿命が近い部品やまだ使えそうな部品、もう使えない部品、過去のトラブルで交換した新しい部品などが混在しています。それらをひとつひとつ見極めて、どう整備し修理するのか。

同じ故障でも対応は様々。
まるで多様性(ダイバーシティ)のようです。

Garage44のご利用を考えておられる皆さま、ぜひ店主とコミュニケーションを重ねて楽しいPAO・FIGARO生活を長く続けてください。

最後にひとこと
日常的な点検はとても大事です、皆さまもぜひ月1回は実践してください。

広報担当であり、PAOユーザーの山田(仮称)でした。

あとがき
店主に記事の内容を確認してもらうと、こんな返信があった。
「日常点検? どうせやらへんって」
店主とコミュニケーションを重ねると性格が見抜かれます。